プロ野球用語「ヤ戦病院」

スポーツ

スポーツの中でも特にプロ野球はインターネットの掲示板も発展している印象があります。その中で今回はスポーツに関係する用語として、インターネット発の「ヤ戦病院」という言葉を紹介していきます。この言葉はプロ野球・東京ヤクルトスワローズのケガ人の多さを揶揄して言ったものです。

ヤクルトはシーズン中の離脱者が多く、そのせいで優勝争いに絡めないこともしばしばあります。他にも靭帯を切ってしまう選手が多いことから生まれた「靭帯ポイント」という言葉や「生贄ポイント」のような言葉まであります。ここで一つ疑問に思うのが「プロ野球選手はこういうものを見ているのか」ということです。こんなものを見てしまったら、確かにメンタル的にはよろしくないですね。

ところが、インターネットを見て知っているという選手が多いのも事実です。あまり自分から公にはしないですが「あっ、インターネットを見ているんだろうな」と思わせる素振りを見せる選手は多いです。プロ選手はこういうところでもメンタルが強くないとやっていけません。